2011年3月11日の震災以降、商業施設にも様々な影響がでておりますが、この「二子玉川ライズ」もその一つです。

3/17にグランドオープン予定だった同施設も、オープンを3/19に延期し、大々的なセレモニーや宣伝を控え開業しました。

しかし、開業当日は大勢の人々でにぎわい、周辺の方々からの期待もやはり大きかったようですね。

僕がこの記事を書いている今も、ちょうどテレビ番組で、二子玉川ライズ「オークモール」の飲食店がグルメリポートを受けています。

さて、この「二子玉川ライズ」ですが、商業ゾーンは主に以下の３つから成り立っています。

ドッグウッドプラザ
「まいにちのまんなかに」をテーマに、レストラン11店舗、カフェ3店舗、物販27店舗、ビューティ1店舗からなる、二子玉川エリアに”毎日の生活を楽しく豊かにするために待ち望まれていた”専門店を集めた、全8フロアからなる商業施設。

ショッピングセンター
タウンフロント、リバーフロント、ステーションマーケットの3館、約160店で構成。

オークモール
ステーションマーケットとオークストリートを挟んで並ぶ、日々の生活用品が揃う物販店から仲間やご家族とも利用できる飲食店までバラエティー豊かに展開するエリア。
二子玉川ライズでの時間に彩りを加える飲食店10店、ファッション・雑貨・食物販やサービス10店からなります。

これだけでも規模が大きいと思いますが、実は「二子玉川ライズ」はまだ完成していません。
2015年に全施設完成を目指し、居住エリアや公園も整備されます。単なる駅前の開発ではなく、豊かな街づくりなんですね。