先日、繊研新聞社から「テナントが選ぶディベロッパー大賞」の各賞が発表されました。

今回で15回目となる同賞は、全国の駅ビル、ファッションビル、郊外型SC、地下街などの商業施設に出店する専門店やメーカー直営店へのアンケート調査と、繊研新聞社の取材に基づいた判断も加味したうえで、各部門賞が決定されています。
今回は、昨年度OPENした新規商業施設や出店者側から見た施設理念への評価ランキングです。

【新人賞】(ここ1、2年で開業し、健闘が目立ったと評価された)

『渋谷109』(東京・渋谷区)東急モールズデベロップメント
マルキュー系の総本山。同館ならではのショップ作りや「コト」の仕掛けを強めている。
低迷するヤング四方の中で入店客数減に歯止めをかけつつあり、毎回の改装ごとに工夫を重ねている。
アパレル以外も強化。